介護のお題 「介護福祉士」
実のところ、私は「介護福祉士」でございます。前の記事で書いた通り、福祉系の学校を卒業していない私は、実務経験を積み、「介護福祉士を受験」し資格を取得したわけです。しかしながら、実際に「介護福祉士」としての知識や技能が十分にあるかと言えば、自身がないのが本音です。教科書に載っている知識をすべて把握していないし、「特別養護老人ホーム」という私の職場から出たことのない「世間知らず」なもので、知らない事のほうが多いくらいです。「介護福祉士」という肩書きが重くのしかかってくるときがあります。堂々と「資格をもっています」とは言えないのです。
かといって、「国家資格」に合格しているわけですし、それを名乗って仕事にしているわけですから、怠けるわけにはいきません。自分なりの方法で勉強したいと思ってますし、これからいろいろとやっていきたいと思っています。資格を持っている人は、大なり小なりそんな感情はあると思います。
今はまさに、「介護福祉士」の受験シーズンですね。私の施設でも、正社員だけでなく、パートの方も受験している人が結構多いです。筆記試験が終わり、明暗が分かれてしますが、私なりに一つ疑問があるのです。それは、「介護福祉士」に合格することって何?ということ。ある受験したパートのおじちゃんの話です。
とても元気で、酒を飲まなくても↑ハイテンションなパートの人がいます。でもチョット問題があります。ココロはやさしいのですが、考え方が利用者本位でないところが多く、大雑把に介護する傾向があるのです。食事介助も2/3程度利用者が食べた片付けてしまうし、入浴介助も適当に洗うだけ洗って、頭からシャワーを浴びせつける。おむつ交換も早さばかり気にして十分に清拭していない。気遣いというか、思いやりをもって介助する技術が足りないようなのです。
そんな彼が、「介護福祉士」に合格しそうなのです。合格したら、今までやっていた介護を肯定することになるんじゃないかと思っています。間違った自信につながらなければ、と思うところがあります。
私もまだ未熟なところがあります。合格したのは運が良かったと思っています。合格者に言いたいのは、資格に見合ったスキルを持つ為に、向上心を持ってほしいと言う事。「資格を名乗る資格」が自分にあるかどうか、今一度、自分自身に問いたいと思いました。
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コメント
初めましてgreenさん。コメントありがとうございます。
greenさんの記事も時々読ませてもらっています。在宅での介護大変だと思います。私にはわからないことばかりで、ブログ勉強になります。場所は違えど、同じ介護に携わっている人間として、苦痛にならないようにほどほどに勉強しています。自分がされたくない事はしないことって、大切で当たり前な事なのだと再確認しました。また、ブログにお邪魔して記事読ませていただきます。
投稿: TETSU | 2007年3月 3日 (土) 22時48分
初めましてtetsuさん
ブログを時々拝読させていただいています。気になるブログへ入れていただいて大変光栄です。私は、用はその内容だと思います。日々頑張って内容を濃くしていけば自分の財産に成るのでは、私の介護は仕事ではありませんが、自分がされたくない事はしないようにしているつもりです。(実母なので怒鳴ったりする事も在りますが・・)日々試行錯誤してます。see you again!
投稿: green | 2007年3月 3日 (土) 18時39分