介護のお題 「家族と施設」
最近、「介護のブログ」を検索していろいろな記事をみました。在宅介護で頑張っている家族の方のブログには、本当に感銘を受けました。一生懸命介護をしているのです。介護の知識、技術を学び、経験し、思いやりをもって介護している。(中にはそうではない家族も稀にいますが・・・)そして、自分たちが行っている施設サービスに対してもっと「頑張らないと」と改めて思いました。
施設(介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、グループホームなど入所型)を利用する家族の利点は、第一に「家族の負担軽減」だと思います。特に家族に「介護資源」(介護力)がない場合にはそうです。核家族化が進み、両親と離れて住んでいる方も多く、やむ負えない状況の方も多いと思います。また、介護者のほとんどが女性であることも一因の一つ。男性が世帯収入の主であることが多いのが理由です。男性の介護協力を得ることが難しいのです。施設サービスは介護負担を軽減することに関しては非常に有効なのです。ただ、それは「専門的なサービスの提供という前提」があるからです。
以前に事故に関する「リスクマネージメント」の研修に行く機会がありました。保険会社の方が講師で施設のリスク回避と責任の所在など難しい話でした。そこで聴いたある言葉を思い出します。「家族が望んでいることと、施設で提供できるサービスには差がある」その言葉に複雑な感情を持ちます。専門性を売りにしてる施設介護がなぜ家族が望む介護を実践できないのか。家族は「専門的なスキルを持つ職員に」介護してもらえることを当然期待してるのです。
私は、在宅介護をしていることを記事に載せているブログにコメントを書くことができませんでした。後ろめたい気持ちがあるのかも知れません。「壁」があるのです。施設にドップリ浸かってきた私は「施設側の言い分」も知っています。でも申し訳ない気持ちが大きくて気が引けます。
家族と施設の間には「大きな壁」があります。家族が望むこと、利用者本人が望むこと、施設でできること、その間のギャップが壁になっている。その壁を取り除く為にはなにができるのか。日々考えなくてはならないと思いました。
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コメント
モーさん初めまして、TETSUです。コメントありがとうございます。
私は在宅介護支援サービスに携わった事がないので、詳しいことは分りません。でも、言えることは、私たち介護職は、家族の方の意見や指摘によっても育てられるという事です。何でも言ってやって下さい。それで、気付かされ、介護の現場が良くなっていくことが一番良い形だと思います。在宅介護、非常に大変だと思いますが、お体に気をつけて下さい。私も、また一つ勉強になりました。
投稿: TETSU | 2007年2月 7日 (水) 22時33分
ココフラッシュ介護の検索でTETSU様のブログへ辿り着きました
私は在宅介護をしているものなのですが、在宅介護職の方々とのふれあいの中で辛い事が多く、介護職の方々をいつの間にか斜めから見るようになってしまっていました
でも、TETSU様のブログを拝見して救われました
自分は狭いものの見方をしていたのかもしれないと反省しました
ありがとうございました
投稿: モー | 2007年2月 7日 (水) 20時09分