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介護のお題 「NHK 介護の人材が逃げていく その2」

暖かい日が続き、桜の開花も少しは早まるかな~と思う今日この頃。久しぶりに車を洗車し、久しぶりに休日をのんびりまったりしました。仕事の方は、介護業務で手一杯な上に、まだまだ仕事が溜まっている状況で、諦めの境地に達しそうな勢いです。

Dsc01504 人のやる気とは、目的や目標があることで生まれてくることが多いと思いますが、それは人それぞれ。大きな夢がある人は、それに向かって歩いて行けるし、なにも夢がなくても、日常のちょっとしたきっかけで小さな夢や目標ができることもあると思います。

今現在の自分は、目標が大きすぎて、どうしようかと困っているわけですが、これもまた、日常のちょっとした励ましや、歌や、行動が少しずつ自分を動かしているわけです。自分を動かすきっかけは、いろいろあるのです。

施設を利用している半身麻痺の60代前後の若い男性利用者が退所する日、私は荷物をまとめようと居室へ。自動採尿器を使っている方なので、荷物をまとめるのに時間がかかるからと早めに行ったら、それがないのです。本人に聞くと、

あれはもう使っていないんだ

と話すのです。そうなんだとあたりを見渡すと、いつも使っている湯たんぽもない。電気あんかに変わっている。なぜだろうと訳を聞くと、

NHKスペシャルで放送された ~介護の人材が逃げていく~ を見た

と話すのです。介護職の方には迷惑はかけられないと思ったし、自分でできることはなるべくやるようにしたのだと話します。夜使っていた採尿器は使わず、トイレに行ってしているそうです。排尿の時間もメモをとり、自立してきたいと思っているそうです。

なんと!!今まで変えなかった生活を変えようとしている。自立しようとしている。

私は嬉しい反面、複雑な心境になりました。自立を働きかけるのが自分たちの仕事。自分の力不足を思いながら、「自立心」のきっかけが、あの番組なのかと。同情されてしまった。確かに介護職の給料や処遇は厳しいけど、なんとも言えない心境になりました。

自立しようと思ったきっかけはどうであれ、本人にとってプラスにはかわりありません。でも、私にはどうも不に落ちないものがあるのです。それがなんなのかはわかりませんが。

皆さんはこれをどう思いますか?できたらコメントください。介護する方だけではなく、介護される方にも余韻を残した番組です。

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介護のお題 「残業」

今日はダブル投稿!!(更新が遅れ気味なので) 実のところ、最近落ち込んでおります。まぁ「自分勝手」な悩みなのですが、人の成長を優先する自分の性分、いろいろな事を体験し成長してほしくて他の人に「会議」やちょっとした「決定権」みたいなものを譲ることが多いのですが、いざ自分に話が回ってこないとちょっと「疎外感」みたいな感覚に陥ります。ごく最近も会議の出席を譲ったのですが(シフト上で)、会議の内容の話がまわって来なくて寂しい感覚におそわれました。自分勝手ですね(笑)

Dsc00416 会議や介護業務の他の仕事(今はマニュアル作成とか、委員会活動とかケアプラン作成など)は、業務時間内にはもちろんできません。そうすると、時間外にやるしかないわけです。この仕事に携わって初めのころは、自分の仕事をこなすスピードが遅いからと思って、一生懸命に「残業」でも「持ち帰り残業」でもやってました。いつか、自分が成長する事で何とかなるのだと思いつつ。

しかしながら、「介護業務(本業)」をやりつつ、「事務的な業務」「補助的な業務」をやることは不可能なのです。介護業務は対人件費で効率が良いように出来上がっているので、何かほかの事をやる「余裕」はまったく無いといっても過言ではありません。「余裕」があったら、利用者と会話したり、掃除や整理整頓をするべきだし。「余裕」という短時間でできる仕事には限界もあります。

そうなると、ケアプランの作成調整や上記の事務的な業務などは「残業」で片付けるしかないわけです。日勤、夜勤問わず残業します。残業をしない人は家に仕事を持ち帰ってします。かといって仕事を拒否する人は上司からの評価が下がります。上司は別に残業を指示しているわけではないので、「残業手当は出ません」。出たことがあるのが、夏祭りの時に一度だけかな。それでも微々たるものです。

儲け重視の施設運営と言います。介護ビジネスだと言わんばかりに、入所率にこだわり、人件費を削減し、施設長は介護部署に対して定時で帰るように業務を組めといいます。介護施設グループは拡大を続け、臨時職員という肩書きで安い労働力を入れる。ビジネスならば、残業手当は出すべきです。労働力に見合った賃金を支払い、経営を成り立たせるのが経営手腕。右ならえの手抜きの削減ばかりして、堂々と大手を振って歩いている経営者。私はなぜこんなに残業して頑張っているのか。経営者のために頑張っているのではないのです。「せめて自分のできることを精一杯利用者のために」。そう思って頑張っているのに。

新人職員に仕事を教える時に、私はなんと言って「残業」を強いられる仕事を伝えればいいのでしょうか。忙しそうに、疲れた顔で残業をする職員に「お疲れ様です」と言う自分自身。「お先に失礼」をなるべく言わないように、最後まで残って仕事をする自分。やる気と責任感だけが仕事の糧となっている今の現状に、時々嫌気が差す自分です。

追伸 そんな時に耳に入ったあの曲、ミスチルの「彩り」。僕の単純作業がまわりまわって目の前の人の笑顔になる って歌詞だったかな。いいっ!! モノクロな自分を彩ってくれる良い曲です。ぜひ一度聴いてみてください。ちなみに私は、アルバム買っちゃいました。

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私の取り組み 「実態調査」

はい、疲れてます(笑) ちょっと前まで「やる気モード全開」だった私は、自分なりにいろいろと頑張って「パソコン教室」やら「新人職員がやった勉強会」やら、「マニュアル作成」やらやら、もー「準居担のマニュアル作成」などなど気合入れっぱなしでやったものだから、疲れてます(笑&悲) 

Dsc00415 さてさて、前に記事にした「ケアマネと一緒に実態調査に行く」計画。やっと実行に移せます!!明日、3月21日に行ってまいります。やっと・・・やっとスケジュールが合いますた。

まあ、ただ付いていってどんな感じか見てくるだけですが、世間知らずな私にはとても経験深いものになると思っています。ちょっと緊張してます。家族の方に失礼のないようにしなければ!

在宅で介護を頑張っている方の「空気」みたいなものを感じれればいいな~と思っています。まだまだ、世間を知らない蛙ですが、少しでも家族の気持ちを感じれればいいな~。

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介護のお題 「NHK 介護の人材が逃げていく」

本日は、「マニュアル作成」と「委員会の開催」で夜勤明けで残業し、くたくたです。軽く24時間は仕事しちゃいました。かといって、明けで仕事をしても効率が良いわけではないので、あまり進んでいないですね。

さて、新人教育、離職率の記事などで載せた通り、現場は人手が足りないのはもちろん、離職率も問題になっています。そういうわけで、ブログを検索してみるとNHKスペシャルの記事に目がとまりました。

3月11日に放送されていたようですが、私は見れませんでした。その内容は介護に携わるひとに大きな衝撃を与えたようです。

http://www.nhk.or.jp/special/onair/070311.html

https://www.nhk.or.jp/special/rerun/index.html

実際に放送は見ていませんが、他方のブログ記事をみて共感というか実感する部分が非常に多かったので、リンク貼っておきます。

実際に介護施設で働いている身、切実な問題です。再放送を見たいと思っています。

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テンプレート変更のお知らせ

私のブログにご訪問していただき、ありがとうございます。

テンプレートを変更しましたので、以前からブログに訪れてくれた方はビックリしたことと思います。

これからも、自分が感じ思ったことを、なるべくそのまま記事にしていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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介護のお題 「食事 その2」

この冬一番の寒気が日本にかかり、北日本で雪や風が厳しかったですね。私のところもとても寒い一日でした。この前銀行に行ったとき、「桃の花」が無料で配られていたので、「あぁ~春が着たんだな~」と思っていたのに、冬に逆戻り。花見の行事前なのに困ったものです。

最近、とても嬉しい事がありました。食事が取れなくなってきた施設のあるおばあちゃんが、再び食事を取るようになってきたからです。その話を職員に聞いた家族が、とても嬉しそうに笑顔で話をしている姿、夜勤明けで遠くから見ながら、「この仕事してきて良かった」と思える瞬間でした。そのおばあちゃんは、実は私の担当者。食事摂取量が少なくなってきて、いろいろとあったわけなのです。

Dsc00449 認知症重度です。今年に入って、いつも食事を全部食べるおばあちゃんが、食べなくなってきました。よくカルテを見てみると、どうも波があるようで「まぁ~心配ないか・・・」と観察止まりでした。しかし、最近急激に食べなくなり、体重も一ヶ月で4kgダウン。「やばい」と思った私は、看護師に相談しました。

口腔内の状態は特に問題ないし、なにか体調が悪いとかあるかもしれない。」等など・・・回診のときに先生に診てもらいたい事を伝えました。それがどう間違ってか、ある日、家族を交えて「将来、経管栄養になる可能性」の話になってしまっていたのです。

なぜっ!!!??」とビックリしてしまいました。まだ、食事形態を変える手も残ってるし、まだまだ手はあるのに。先生もなにを言ってるんだか、よく診察しないのに結論を急ぐ必要があるのかと、憤りを隠せませんでした。

俺が絶対経管になんかさせない!!」と自分の持っている知識をフル動員しました。観察を行い、自分が出勤の時には食事介助を付きっ切りでやりました。その結果、ご飯以外はすっかり食べてくれる事が判明。なぜ突然そうなったかはわかりませんが、ご飯を食べるとどうも食事が進まない。でも、ご飯に手をつけなければアッサリ食べてくれることがわかったのです。カロリー的にはちょっと足りない感じかもしれませんが、そこは違うもので補ってやればいいわけですから、よかったーーって感じです。

私の施設では、経管栄養とミキサー食の間の「導入食」的なものがありません。経管から経口摂取に移行することは、施設始まって以来あったことがないようです。特養だからしょうがないと口をそろえてみんなは言いますが、私は経管から経口へのきちんとした道があることは大切だと思います。選択肢がなければ、可能性があっても無にする事になるからです。

今回の事件は、また「食事」という人間の大切な行為を改めて感じさせられた事件でした。安易に経管にしてはいけないし、私たちの介助技術や知識がその人の「人生を劇的に変えてしまう」ことになる事を感じました。

しかし、ホントに良かったよ~。

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私の取り組み 「準居室担当者制」

ふ~~っ やっと仕事がひと段落しました。「行事」やら「ケアプラン」やら「居担会議」やらで、非常に切迫感のある月末&月初めでした。

なかなか、疲労とストレスでブログに向かう気力がありませんでしたが、今年の目標の一つでもあるので、頑張って更新していきます。書きたい事はまだまだあるのでネタには事欠きませんが、のんびりやっていきます(笑)

最近、世間で言う「ケアカンファレンス」にあたる「居室担当者会議」がありました。月一度の定期的な会議です。自分の担当の利用者の生活状況や課題、ケアプランの施行結果などを話し合う場です。私の施設では、職員一人に対して平均5名の利用者を担当としてもっています。それでも今は少ない方。「ロングステイ」(長期利用者)が最近少なく定員を下回っているからです。多いときには6,7名になる事もあり、今後そうなることが予想されます。

Dsc00397 以前に書いたことですが、私の施設では「新人職員の高齢化」が進んでます。それにともなって、夜勤をやっていただける(もしくはできる)職員が減少し、同時に「担当者」をもっていただける「職員も減少」してきているわけです。担当者をもてる職員(正職員や若い職員)は「月平均7回の夜勤」を強いられ、日中の担当者の様子を見る事も難しくなってくるのです。

そこで、私が考えたのが、「準居室担当者制」。担当者をもっていただけない職員を基本的に対象とし、「居担業務をサポート」していただこうというシステムです。カルテ管理や身の回りの環境整備、日中の様子を観察したり、会議で決定した処遇施行を主導的にしていただいたり。居担業務の職員「負担軽減」と「サポートを通じての新人教育」、そして「サービスの充実徹底」を一挙にできると同時に、今後予想される「人件費削減による正社員削減」にもなんとか対応できると思っています。

特に「サポートを通じての新人教育」は、一度に膨大な業務を教え込む今までの教育から、実際に業務をしながらの、「足元が見える階段」を一歩一歩成長できるものになると思っています。

また、「サービスの充実徹底」も、今まで「私は関係ない」と思っていた「居担業務」に関わる事で、「自分もサービスの一端を担っている」と思えることで深い関わりを持てるし、それにより、サービスの質が向上していくと思ってます。

なんか、難しい話になってしまいましたが、このシステムがうまくいくように頑張っていくつもりです。これがうまくいったら、パートの方にも適用できたらいいなと思ってます。みんなで良い介護ができるように、全員参加で良い施設にしたいです。

追伸 なかなかケアマネとスケジュールが合わなくて、「実態調査に行ってみる」計画が実行できません(悲)早く行きたいです。

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介護のお題 「業務」

さて、久しぶりの更新で申し訳ない気持ちでございます。3月といえば「ひな祭り」でして、私の施設でもひな祭りにちなんだ「行事」が行われるのであります。私も3月行事担当者と言う事で、準備や打ち合わせがあり、それとは他に「マニュアル作成」と「パソコン教室」の準備、そして「ケアプラン作成」と「居室担当者会議」の準備、そしてそして「新しい担当者制」の検討とやることいっぱいなのです。まぁこれくらいの仕事はいつも潜在的にあるので、もう驚かないのですが、コツコツとやるしかないけど、少々あせっているところです。

Dsc01502 これらの仕事は、もちろん勤務時間内にはできないので、家に持ち込んでやるか、残業してやるしかないのです。「業務」中にはできないのです。残業手当などないのが当たり前の世界。職員の善意というか、責任感というか、そんな人のココロの力で施設業務は回っているのが現状だと思います。

通常の介護業務でも手が足りません。十分に利用者の話も聞けない風土になってしまうのが施設。座って利用者とのんびり喋っていると、「サボっている」と思われる風土です。利用者にはデメリットな部分が多いのに、どうしても仕事が回らなくなると、「業務優先」になりがちです。

かといって、「業務優先」が悪いわけではありません。利用者を平等に介護する為にはどうしても必要になりますし、事務的なこと(介護日誌やケア記録など)もとても重要です。効率を上げないと、多くの利用者に手が回らないですし、余計な仕事が増えてますます利用者に手をかけられなくなります。「業務を効率的に行う」ことは、「介護の時間を稼ぐこと」になるのです。

私のような施設職員は、こんな葛藤の中で介護をしています。だからしょうがないと諦めているわけではありません。私もいろいろと介護主任に提案をしてます。業務を回しつつ、できるだけ利用者と関われる、そんな夢のようなシステムはできなくは無いと思ってます。もちろん、残業ゼロは難しいと思いますが、減らすことはできると確信してます。

一朝一夕にはできないですが、これからも頑張っていきたいです。「今忙しいから」という言葉を減らせればいいなと思っています。

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